「年末の片づけ」にまだ間に合う!モノをスッキリ収納できるおすすめ収納用品特集
収納用品は「モノをまとめる」ためのものではない
もう12月。
年末のお掃除に加え、モノの整理や片づけをされる方も多いのではないでしょうか?
それに伴い、この時期は収納用品にも目がいくかもしれません。
収納用品は、「モノをまとめるためのものではない」ことを知っていますか?
・収納用品を購入しても、一向に暮らしが快適にならない
・モノが増える一方、、、
・探し物癖は変わらない
このような方は、可能性が高いです。”モノが増えてきたから収納用品を買う”という、ただモノをまとめているだけの可能性が高いです。
そのモノをまとめている中には全く使われていないモノが混ざっています。
使われていないモノが混ざっていると、いつも使っているモノが使いづらくなったり、探し物をしたりするわけです。
整理の判断は?
モノの整理とは、1年に一度使っている・いないで分けてあげること。
判断基準は「1年」になります。
でも難しいと思っている方はいませんか?
整理が苦手な方は、使っていない理由を分かっていない方も多くいらっしゃいます。
・汚れやシミがある
・壊れている
・破れている
・履くと足が痛くなる
・着ると体がチクチクする
・流行モノ
・ボタンがとれていたり、糸がほつれている(ココ大事!→直してまた使いますか?)
・サイズが合わない など
このようなケースは使わない・使いたくない理由があってご自身で使用することを避けています。今後も使われないと予想されますので、整理が難しいと感じている方は上記のモノから積極的に手放していくのがおすすめです。
今書いた内容は整理の基礎になります。
最初はこのような分かりやすい部分からスタートしていけばいいんです。
整理を進めていくと、基礎以外でさまざまな疑問にぶつかるはずです。
例えば、
・高かったから使っていないけど手放せないモノは?
・1年基準なら使っていない頂き物も捨てなきゃだめ?
・いつか使うかも?まだ使えると思ってしまうモノはどうすればいいの? などです。
整理初心者さんは、最初からこのような疑問を感じるモノとにらめっこするよりも、まずは簡単に手放せるモノから「整理に慣れる」ということが私の経験上大事な気がします。
「冠婚葬祭」や「防災グッズ」はどうなるの?
冠婚葬祭のモノや、防災用品は1年間に使われないこともありますよね。整理の判断基準が1年というなら、これも手放さなければいけないの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これらはいざという時に必ず使うモノです。
持つ(使う)意図がしっかりと決まっているモノは残してあげます。
「積極的に手放せそうなモノから整理慣れを」。
「整理」が終わってから「収納」すべし
整理が終わったら、収納を考えます。
モノの置き場所は?
「モノを使っている場所」
「戻しやすい距離」
の2点を考えて決めるのがおすすめです。モノを戻す距離が遠くなればなるほどモノを戻すことが億劫になり、散らかりの原因になります。
収納用品は?
収納用品は、モノを取り出しやすく・使いやすい状態にしてあげるために使ってあげます。
その収納用品はモノが使いやすくなる?取り出しやすくなる?といった快適性を考えて選んでいくとよいでしょう。
また、お部屋のインテリアに合ったカラーを選ぶことで統一感が生まれスッキリとした空間になります。
ベルーナインテリア NOANにて収納アイデアの提案をしました。
リビング、キッチン、洗面所、クローゼットなど、スッキリ片づく収納用品をご紹介していますので収納のコツ・便利な使い方と一緒に参考になさってくださいね。